アトピー性皮膚炎療養日記

川井筋系帯療法に出会って

2002年07月の日記

■2002/07/02 (火)プール

懸案は「プール」なのです。幼稚園のときは隔日の実施で、所要時間も40分までの「水遊び」でした。学校ではそうはいきません。1・2時間目を通しての授業となります。うちは学校の隣なので、この時期になると子どもたちの特別の歓声が聞こえてきます。今年はかなり憂鬱な気分で聞きました。
水質の悪さもさることながら、あがった後のお粗末なシャワーが気にかかります。でも梅雨の合間の蒸し暑いなか、涼をとるという意味では参加させてやりたいものです。
息子と話をしました。痒くなる可能性があると説明して、シャワーをほかの人よりずっと長い時間浴びるように言いました。本人としても不安がないわけではないし、それでいて友達と同様にしたい気持ちもあるし、だから真剣に聞いていたようです。そして「ぼくもプール入る」。
さんざん迷って、参加票にはんこを押しました。
はじめは私も見に行こうかしらと思いましたが、いつまでもそういうことができるわけでもないので自宅待機していました。お風呂をわかして待っていると、普通の顔をした息子が帰ってきました。
見た目は変わったところのない様子に、まずはほっとしました。一緒にお風呂に入って全身を見ましたがとくに変化ありませんでした。おやつを食べながらたずねると、やはり「でてからちょっと痒かった」とのこと。保健室で休んで(タオルで体を拭いて)、また授業に戻ったそうです。
次のプールも「入る」とのこと、また私は自宅待機です。

 

■2002/07/03 (水)プール2

その夜症状が悪くなるかと心配しましたが、むしろ逆でした。塩素はよい影響があるとは思えませんが、考えるに紫外線照射がよかったのか、さらりと手触りがよくなってきました。
もっとも、夜中に布団に来るのは相変わらずです。

紫外線照射が息子の皮膚にとって良かったのかどうか、まだ結論はでませんが、今のところ塩素の害のほうは出ていないことを報告しておきます。手触りも滑らかになり、顔はほとんど問題ない感じです。ほっぺたを引っ張ればびよよ〜んと、伸びます。パンツのなか、とくにお尻のお肉内側は、まだ見た目もでこぼこもほかに比べて辛そうです。やはり風通しの問題かしらと思ってしまいます。

今日は1学期最後の参観日でした。

3年前おねえちゃんはこの日の参観に七夕短冊を書いてくれました。
「弟のアトピーが良くなりますように」
お姉ちゃんの願いは叶いました。
ことし息子本人は裏表に二つお願いを書いていました。
「アトピーが治りますように」
もう少しでかないそうですよ。
それから…「おかねもちになれますように」
担任が苦笑して尋ねました「どうやってお金持ちになるの?」
「えっとね、おとしだまとか、たくさんもらって!!」
即答したので、アタシは恥ずかしかったです。

 

■2002/07/06 (土)施術87回目

ワタカベ先生がとても喜んでくれました。
顔はすっかり良いからです。腕、ひじ、脇、肩、この辺りは治りぎわのかさぶたやら取れた後の白い跡で、見た目が悪いです。それでも新規に発疹がないのは本人が一番わかっているので表情が明るくてうれしいです。
そうなると、息子は本来のしょうもないことしぃ、大阪弁で言うところの「いちびり」を遺憾なく発揮してくれます。同伴してくれたおねぇちゃんと私は「阿呆を見る目」で当人を見るしかありません。

この日は午後から梅田で話題の映画、「MIBU」を鑑賞してきました。
洋楽を楽しめるように育ったんですね。
ヘップの7階、小さな上映質の一番後ろに座ったところ、すぐ後ろのブースが映写室ではありませんか。映画のフィルムがまわるところを見たのが初めてのこどもたちは本編どころか、後ろばかり見ていたような…気がしました。

 

■2002/07/10 (水)プール4

塩素の水溜りで戯れる、学校のプール授業の経過についてです。今日もプールの日だったのですが、天候不良とかで「なし」になったそうです。7/2に続き7/5にも同様に参加しましたが、塩素の被害は見られません。
参加票の裏側の、「できたこと」に色を塗っていくのですが、着々と「できた」ところが増えていると、本人は満足そうです。
いきなり「ふし浮き」できたの欄を赤で塗ったくっているのには、やや眉唾ものです。が、まぁ、本人がそうだというのだからそうなのでしょう。
クラスメイトと同じようにプールに入れる、体に変化がない、このことが息子にとっては何よりの喜びであることは間違いありません。
アトピーもさることながら、心臓不整脈への恐れも打ち消すわけに行かない。小さな体で精一杯、勇気を振り絞って立ち向かっている、それが私の息子の今です。

 

■2002/07/13 (土)施術88回目

すっかりきれいになりました。

寝苦しい夜が続いて、私の布団に来ています。こども部屋のほうが涼しいのに、何しに来るのでしょうね?

背中もきれいです。残念ながらおしりは風通しの関係でしょうね、まだきれいではありません。

 

■2002/07/14 (日)歯の矯正

散髪に行かないものだから、おでこにあせもができています。

さて体調のよろしい息子のもう一つの懸案、「歯並び」について決断をすることになりました。下の歯2本が生え変わって大きな永久歯が出てきたのですが、やはりあごが狭いようです。たった2本の大人の歯が生えるスペースがないのです。折り重なってしまいました。これではあと2本はとてもではないですがまともに生えるとは思えません。
歯科医師をたずねて説明を受けること30分。即答は避けて、筋系帯療法を受けている旨を伝えました。
歯科医師は話をよく聞いてくれて、歯並びの悪さがあごの正常な発達を妨げ、かみ合わせの異常は「免疫異常につながる」と指摘しました。
筋系帯の考え方と方向性が同じに感じて、今朝からメールで東京診療所に問い合わせを入れました。
夕刻に直接メールが届き、同調するとの返事でした。歯並びの悪さが体調に悪影響を及ぼすことは、筋系帯も同じ考えであるということです。

1年2年と、矯正のほうもかかることでしょう。筋系帯も1年半でようやく状態が安定してきたので、とくに驚くものではないです。

 

■2002/07/15 (月)ちょっと不安

矯正治療について、息子は小さいながら不安を抱いている様子。当然ですけどね。日曜の夕方にあちこちのHPを一緒に閲覧して、どのような器具を使うのか、なぜ矯正するのか、確認しました。こわいな、と、感じるのと同時に言葉では「早くしたい」とも。
やはり前歯の異常に自分でも気がついているようです。それから私の口の中をさんざん観察していました。虫歯の治療痕を見つけては妙にうれしそうな様子。

予定では22日に検査があって8月から治療開始です。

体のバランスを調整するのだから、問題がなければよいのですが。経過についてはアトピーの状態と平行して報告します。

 

■2002/07/24 (水)夏休み

19日、終業式のあと筋系帯に行ってその足でワカヤマの実家に行きました。全身状態はきわめて良好です。
この日はワタカベセンセと歯の矯正治療について、少し話をしました。あごの骨を広げる矯正というのは、まだ一般的ではないようで、永久歯に針金を貼り付けてやるのが、普通思いつくイメージのようです。

昨年は忘れもしない、母親抜きで初めてお泊りをして「おたふく」になった息子は、「リベンジ!!」と、海に向かって突撃してくれました。準備体操とか足から少しずつとか、そんなことをすべて無視する感じで、見ているほうがからだに悪かったです。アトピーどころか、心臓止まったらどうするんだ!!といっても、聞こえていないようでした。幸い異常なしでした。

かりっと日焼けして、春先にあったウィルス騒動の痕もだんだん目立たなくなってきました。首筋やらおでこやら、今度は少々あせもです。

今週は、小学校のプール開放で、あさ9時過ぎから10時半ごろまで行きます。塩素の水溜りで、どうかと心配していますがとくに変わった様子はありません。4階建ての4階が幸いして、風通し良くエアコンは最小限、殆んど使わずにいます。昨日の最高気温は大阪で35度でした。我が家で一番暑いのは、このパソコンの前のようです。

 

■2002/07/31 (水)学校のプール>

先週から学校のプールに行っています。
火 水 木 そして週末は休んで火 と参加しました。昨日は戻ってきて太ももに全体的にぶつぶつができてきました。痒みを伴っているので尿素配合の痒み止めを使いました。
今朝、様子を見たところぶつぶつの先端が水になっていました。なので、今日は最終日でしたがプールは欠席、明日皮膚科に行きましょう。

 

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