アトピー性皮膚炎療養日記

川井筋系帯療法に出会って

2002年05月の日記

■2002/05/01 (水)家庭訪問

連休のタニマ、子供たちの家庭訪問です。息子の担任は小2と4歳の子供さんがいらっしゃる、まだ若いセンセイです。ついでに上の子供さんはアトピーだそうです。 事前に提出してあった家庭調書をもとに、話はすすみますが「お母さんが書かれたとおりの様子で」と仰いました。明るくてよい子だそうです。お勉強も楽しそうにしているそうです。さびしそうにしている子には、声をかけるそうです。但し女の子限定とか(汗びっしょり)でも困ったことがあったり、都合が悪くなってくると泣きそうになっているそうです。 聞いていられない話で、私のほうが心臓発作を起こしそうでした。 ま、でも、おうちと激しく違いすぎることもなさそうで。良しとします。 「急にぼんやりすることもあるが、心臓の具合だろうか」と心配してくれるが、「多分、アトピーの痒みで睡眠不足なのが…」とこたえておいた。

 

■2002/05/02 (木)わりと

背中に薬を使わないでいるが、悪くなっていない。
予定では本日81回目の施術だったのですが、キャンセルしました。次回は11日土曜です。
顔は申し分なくつるりとしてます。ですが、私の布団にやってくるのは変わりません。

 

■2002/05/03 (金)またおばあちゃんち

3月4月に続き、また私の実家に行きました。今回は何の予定もなくひたすら栄養補給のための訪問でした。

 

■2002/05/06 (月)王子動物園

連休最終日、おうちでうだうだするのがもったいない青空につられて午後から動物園にいきました。4年にもなって喜ばないかと案じた娘も嬉々として支度をします。恐るべしは動物園の威力。何度も行っている王子動物園です。駅前のパン屋でお昼を仕入れて、水筒ひとつを持っただけで夕方まで遊んできました。身軽になったものです。息子の体調も、すこぶる宜しく良い運動になりました。やはり子供たちも新学期始めの1ヶ月は、いろいろ疲労を体に溜め込んでいたようです。
5月のこの時期にまとまってお休みがあるのはやはり、良いことです。

 

■2002/05/07 (火)外の顔

楽しかった連休も終わり、辛い休み明けです。
その上今朝はPTAの旗の日です。
朝7時45分から8時15分ぐらいまで、持ち場に立ちます。いつもは朝8時登校なのですが、15分早く支度をします。子供たちでもやはり朝の15分というのは大変な時間のようです。
それで今朝は子供たちだけで登校することにしました。戸締りをして自分たちで出かける初体験、よその子の安全な登校のためにわが子を送り出さないのはナンセンスとも思われます。ですが、持ち場の母親の前に現れた子供たちの顔は「外の顔」でした。こんな風にして、少しずつ成長するのかしらと、感じた朝でした。それと、きょうだいでよかったとも思いました。
乳幼児の頃は「大変」の一言でしたが、一生乳児でもないですし今、育児現役の皆さんには確かに申し上げられます。
「やっぱりいいですよ、きょうだい」と。

 

■2002/05/08 (水)アレルギー性皮膚炎の犯人、洗濯機のカビ?

朝日新聞にこんな記事を見つけました。

「アレルギー性皮膚炎の犯人、洗濯機のカビ?」

「見たいわ」という方は連絡ください。テキストとってあります。

黒かびは以前からマークしていた誘引物質のひとつです。

記事を見たからではないですが、洗濯機の回転ドラム(というのかしら?)を取り外して掃除することにしました。以前、黒いカスがちょぼちょぼ出て、衣類を汚してくれたときはこのドラムの下にびっしり…あぁ思い出しても気色悪い…

ここのところは大量の粉石けんを使用しているせいか、きれいなものでした。

娘はハウスダストに反応していると、検査で出たことがあるのですが息子はありませんでしたから、どのような変化があるかわかりません。何かあればまたここで報告します。

 

■2002/05/11 (土)施術81回目

8日に給食が始まって、帰宅も2時ごろになった息子です。
連休明け帰宅後から、また湿疹が出てきて全身も不調、辛そうです。給食が原因なら7日帰宅後からは発症しませんね、やはり平気そうな顔をしていても、学校生活というのはかなりの精神的・体力的負担を強いるものなのだと思わざるを得ません。
夜も辛くて睡眠不足です。
金曜は帰ってきて宿題をテーブルに出したところで
「ボク眠たい…」
自分のお布団に行って寝てしまいました。それでも、もうステロイドで抑えることはしません。
赤く腫れることもほぼなくなったし、数日でかさぶたになりその下から健康な肌ができるからです。顔はそのサイクルがはやいみたい。風にあたっているのがいいのでしょうか。一番状態の思わしくないのは、おしり、足の付け根、風通しの悪そうなところです。
お天気にもかなり左右されています。昨年も書いたのですが、風薫る5月、この爽やかさは結構負担のようです。晴れて気温の上がった日は、痒みも増すようです。梅雨の走りみたいに曇って湿度のある日は、比較的平気な顔をしています。

 

■2002/05/14 (火)担任から

いつもより早く下校してきた姉弟です。給食を食べたらすぐに帰ってきたようです。先生方は午後から遠足の下見に出かけたからだそうです。
「おかぁさん、エガシラ先生から伝言!」と娘。
弟の担任の名前を口にするので、嫌な予感
「今日はとても痒がったので、お薬があれば持ってきてもいいよ、だって」
今日はとてもよいお天気で、暑かった。
だからなのでしょうね、本人曰く
「うん、痒かった」
学校生活に痒みを持ち込まないために、頑張って治療に励んだのに一度治ったのに、とても残念でした。
でももうステロイドは使いたくない、理由は簡単、痒みが引いてもまた次の日には元通りになるから。塗り続けるリスクを考えるとほかの方法を探すのは当然。
それで息子と相談して、タオルを持っていくことにした。
自分で対応することも、もはや必要になってきた。
また幼稚園と違って、薬などを持ち込んでも可ということでもある。
柔軟に対応していこう。

 

■2002/05/16 (木)わりと回復

自己回復力はかなり正常になっているようです。
雨降りも助けてか、顔の湿疹は順調にかさぶたが取れてよくなってきました。背中を中心に痒みも随分収まってきたようです。
おかげでベッドのシーツは、かさぶたの落ちたのがいっぱいです(笑)。
今週、対葉豆茶をお風呂に入れています。水筒の残りのお茶を有効利用しているものです。
早い時間に一緒に入浴しています。
夕食後にどたばたお風呂にいくと、かなりの確率で「お母さんと入れない」どころか、お父さんが帰ってきて一緒に入る羽目になる。どうも息子はこれがとても嫌なようです。お母さんと入れると思っていたら、帰ってきたお父さんが割り込んできた。それで気持ちが乱れては痒くなるみたい。
夫と息子の人間関係は、男同士ならこんなものなのかもしれませんが、私は理解に苦しんでいます。非常に息子を押さえつける夫にいつも失望してしまいます。世の中のお父さんは家庭内での人間関係にあまりにも無頓着です。
昼間おうちにいない分、相当のエネルギーを使って子供と妻にかかわる必要がありそうです。我が家の現状を言えば、夫は浮いています。人間関係を構築する努力を怠った結果なので仕方ありません。家族は自然と家族になるのではないと、確信を持っていえます。

 

■2002/05/17 (金)洗濯機のカビ続き(5/8記事へのレス)<

朝日新聞の記事で「洗濯機のカビどう防ぐ?」というのがありました。
5/8付け「アトピーの原因か!?」に対するレスです。
梅雨を前にタイムリーな話題だと、興味を持って目を通しました。これもまたアサヒ・コムにいけば、明日ぐらいにサイトで読めることでしょう。
アトピーっ子持ちに限らず、気持ちの悪いものですし、いやな臭いもするし、お掃除してしまいましょう!

(本文より)
カビは洗濯槽の裏で菌体を増やし、水流にあたって奉仕を放出する。その一つには室内空気中には珍しい黒い腐生菌も。「使う水の量が多ければカビは増える。草に水をやるようなもの」と…(抜粋ここまで)

いやですね、聞きたくないですが事実です。

対策はそれほど難しくないので、また抜粋します。

(本文より)
2、3ヶ月に1度、風呂の残り湯(35度程度)に酸素系漂白剤を入れて一晩つけておくか、45度程度のお湯につける(後略)

やってみますね。

もし、洗濯機を買い換えるのなら注目しているのは、乾燥機機能つきの洗濯機です。洗濯層を乾かすのだから、これはチェックです。


  

■2002/05/18 (土)わりといいですよ 施術82回目

お茶のお風呂、まさに茶の湯ですがおかげでわりと状態がいいです。この週末にかけては、私のところに来ない日が数日あります。何度か目覚めているかとは思われますが、また眠れるのだそうです。

 

■2002/05/20 (月)外傷には

ひざ小僧に傷テープを貼り付けて帰ってきた息子は、
「転んで血が出たから保健室で貼ってもらった」と。
かなり結構血が出ていて、痛そう。お風呂の前に、どうなっているかなとテープをめくると
しっかり傷口が開いていました。何を思ったのか、おねぇちゃんと二人ではいると、お風呂に
行ったのはいいのですが、当然絶叫と泣き声が聞こえてきました。

そら、いたいわ。

で、お風呂から出てきて、傷口の水気を拭いて、「馬油」をべっとりつけました。傷だけでなく打ち身になっていて「煮えて」いました。

馬油のすごいのは、外傷を凄いスピードで修復することかもしれません。消炎効果、鎮静効果にかなり優れているといわざるを得ません。すぐに血が止まったのには私も驚きました。以前に火傷をしたときに使ったところ、まず痛みが驚くほどの速さで治まったことがありました。
火傷特有のひきつれや痕が残らなかったのも印象的でした。

なので、息子のひざ小僧をえぐった傷も(保健室での初期手当て・消毒とかがあっての話ですが、)べっとりの馬油が、痛みと出血を和らげたと思われます。

全身に馬油を塗布して寝かしました。

使った馬油
尊馬油(ソンバーユ) 
福岡県筑紫市針摺8-1
薬局の話では、「これが馬油の元祖」だそうですよ。70mlで、2000円ぐらいしました。参考までに

 

■2002/05/21 (火)私も馬油

息子の外傷は今朝起きてきて本当に驚きました。乾いているし、ひきつれていませんでした。打ち身(骨の真上!)はまだ痛いけれど、もう傷テープをつけると、本人も申しませんでした。

今朝は私も馬油のお世話になりました。10時からの行事に参加するために急いで洗濯をしていたところ、足の親指つめの付け根にものを落として内出血になりました。いたいいいたい!馬油をつけたら次第に痛みが和らぎました。鎮静効果、消炎効果あるようです!

茶の湯に馬油でケアしている息子は、顔についてはほんの少し傷があるぐらいで、新規のツブツブは発生していません。背中、おなかも、かさぶたが落ちました。

 

■2002/05/23 (木)かなりけっこう…そして不愉快

おなか、胸にあったツブツブは本当に減りました。かさぶたが落ちていっています。背中も手が届いてかきむしってしまう肩、ひじはまだかさぶたです。手の届かないところは順調に治っています。顔もほぼ「いい感じ」です。

お天気の具合もかなり関係しています。

さわやかな五月晴れが続かないのが、息子にはいいみたいです。洗濯が乾かずさびしいですが、そんなことはどうでもいいこと。強烈な日差しがうすい雲にさえぎられて程よい感じです。

昨日は2回めの参観日でした。3階と1階を行ったり来たり、「小学生のおかあさん」を実感した午後でした。

この日、学校名入りの茶封筒を持って帰ってきました。
心臓病の既往症のある子を対象とした書類です。全国統一の書式で、学校生活を送るための運動量のチェックやら主治医の把握、一通りの記入が求められた書類でした。
見ると、「…医師の診察を受けて同封の書類へ記入の事…」とありました。入学前に申し出たのに今ごろ「受診せよ」「書類を出せ」とある。役所のすることはこれだから不快だ。
主治医が近所ではないこと、定期的に検診を受けていて3月に予定していること等を告げているのにこの程度なのだ。

どうして弱者がこのように面倒を強要されるのだろうか。

手厚くされて当然なのに、全く配慮に欠けること甚だしい。健常者に遠慮して、同居させてもらえるように「お願い」しなくてはならないのだそうだ。ハラがたってきた。文末が「ですます」でなくなっているのが何よりの証拠!

 

■2002/05/24 (金)夜歩き…

生協の組合員交流会があって、3人で行きました。
近所で、夜なので子供たちも一緒です。テーマが「アイスクリーム」だからですが他の仲間たちも子供連れで大変にぎわいました。活動スタッフなどをさせてもらって、子供同士も顔なじみになっています。
「ミナミちゃん来る?」「ダイキくんは!?」とよその学校や地区、別学年の子たちの交流は、私たちの頃にはあったけど今少なくなった物の一つと思われます。それでも大人が意識すれば、このように僅かでも体感させてやれるようです。
それから、知らない大人の人にも「こんばんはー」と、挨拶しなくてはなりません。これこそは親抜きではおそろしくてさせられませんから、今夜の集まりはいろんな意味で味わい深いものになったと思われます。

 

■2002/05/25 (土)施術83回目

新大阪駅中央コンコースにある電光掲示板が「ワールドカップ開催まであと6日」
でした。通いはじめたときには当然ですが300日以上前の日付でしたから、私たちも筋系帯にそれだけの日数を費やしてきているわけです。
残念ながら我が家はサッカーに関心がないので世界で一番のイベントだと、盛り上がっている人たちの中にはいません。専らハンシンです(笑)
湿疹の先っぽが赤く剥けていたのが、しっかりしたかさぶたになってきたので馬油はスポット塗りにしてやっています。センセイは「乾いてきたら保湿はやめてがんばろうよ」と仰るので
今日から止めます。

 

■2002/05/27 (月)すごくいいですよ

馬油を止めて土曜、日曜と過ごしました。センセイの仰った通り、かさぶたが落ちました。
痒みはだからピークです。シーツにもたくさんカサカサが落ちています!
よく晴れた空の下、ベランダには毎日息子のシーツが翻っています。

1月2月の不調はようやく峠を越えようとしています。大量の薬を使ったので、その影響は否めません。卒園入学と、生活の激変、春の異常高温、いろいろな要素がこのごろようやく一息ついた感じです。このまま順調に回復していけばやれやれなのですが。
次は運動会が待っています…
6月22日(土)です。。。

 

■2002/05/28 (火)遠足

小学生になって初めての遠足です。
申し分ない青空、なんですが皮膚に問題を持つ子の親は素直にそれを喜べない。ま、私が心配顔をすれば余計に本人は不安になるので呑気な感じで「気をつけてねー」と送り出す。

だから帰ってきても「痒くなかった?」とは聞かない。

息子によると、少し痒くなったのでタオルで冷やしたとのこと。その間、グループでするゲームに出遅れたけれどほかの仲間が頑張ったので追いついてみんなでゴールできたとか。

半日を野外で過ごして疲れた様子。少しお昼寝をして、元気を取り戻したよう。

 

■2002/05/30 (木)日ごとに

息子は日ごとに「脱皮」しています。顔はもう随分とよくなりましたね。胸からおなかもすっかりいいです。発疹のてんてんが少し残る程度です。背中とひじが「がんばろう」状態のようです。

 

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