アトピー性皮膚炎療養日記

川井筋系帯療法に出会って

2002年03月の日記

■2002/03/02 (土)施術71回目

気持ちがそぞろなのが子供たちに通じているようです。98年冬に購入したパソコンを増強するために注文をして私は「自作」に夢中になっています。
翌週は火曜に支部大会を控えていますし、またコドモから気持ちが離れているのでしょうか。
ウィルスは下火になっていますがまだどうなるか、わかりません。

 

■2002/03/05 (火)お預かりはうれしいな

生協の行事のために、息子にはお弁当持参で幼稚園で留守番をしてもらうことにしました。普段は自分の活動を保育時間までに制限しているので、クラスの仲良しトモダチが「お預かり」しているのがうらやましいようです。
今日だけは午前中保育とはいえ、時間で抜けられない行事でしたから「延長保育料」を支払いました。さらにお弁当を用意して。

 

■2002/03/07 (木)お別れ遠足

尼崎市から播磨運動公園までバスで行く「お別れ遠足」です。
かなり遠くまでいったようです、娘のときは「バスにたくさん乗ってしんどかった」そうです。
少し背中などが痒いので、早起きが辛かったようですが車酔いなどせず元気よく行って、帰ってきました。

 

■2002/03/09 (土)施術72回目

よくもなくわるくもない、そんな感じで朝になると私の布団に来ている息子です。ひどいというほどもないですが、白く乾いてきているので薬ではなく「よもぎ湯」を使ったりしています。昼間からお風呂に入りました。

 

■2002/03/12 (火)薬少々

体の基本は正常なようで、VGがものすごく効くのです。
日数を限って使いましょう、皮膚科医はそう説明してステロイドを処方しますよね。でも、筋系帯療法をしていなかったころはこんなによく効かなかったです。どうしても痒みを伴うかさぶたをはがしてしまったところや、赤みの引かないところだけに、ちょびちょび塗布すると、翌朝は普通の肌に戻っているのだからうなってしまいます。
このような効き方をしているうちは、「日数を限って使いましょう」もよろしいでしょうが、いわゆるアトピーの大変なときは「限って」いられないのです。なぜなら、症状を抑えた翌日は元通りになっているばかりだからです。結局ダラダラ使って、ステロイド皮膚炎への坂道をころころなのでしょうね。体の基本が正常になっていれば、ステロイド剤も「上手に使う」ことは可能でしょう。

 

■2002/03/13 (水)たいそう教室修了

幼稚園のオプション企画、たいそう教室もこの日が修了でした。
年中のころは、楽しく過ごしても体が痒くなって、泣きべそをかいてサブのセンセイに体をさすってもらい、励まされていたものです。年長になってからはすこぶる体調がよろしくて、2時の保育終了後1時間教室で遊び、それから4時まである教室を元気よくこなしたものです。ひとりずつ終了証を手渡されて、お別れのご挨拶をして、おわりました。
感謝を込めて、お菓子を少々差し上げました。
翌日がホワイトデーらしく、包み紙がそれっぽかったので、コトブキの店長さんに「普通の」にしてもらいました。

 

■2002/03/16 (土)おみまい

数日前に義母から電話があった。曰く、春休みに遊びに行こうと思っていたがダメになった。おばあちゃん(息子たちのひいばあちゃん)が転んで足を骨折、入院しちゃったから…とのこと。用もないのに気軽に来られて当たり前のようにこのスペースに泊り込まれてはたまらない。
ひいばあちゃんは、今年90の筈。私たちが結婚してから10年たつが、入院したなどは1度もなかったし、義母のストレスが溜まるとこちらも迷惑なので、週末を利用してお見舞いに行くことにした。
あさ8時半に出たのに、乗り物酔いのくせに社内でマンガの本を読んで、げーげーになった娘のせいで木曾に到着したのは午後2時だった。
一服もさせてもらえず、すぐにまた来た道を下って、お見舞いに。
「これさえ済ませばあとは孫と遊べる」と、義母の顔にかいてあった。
だから疲れた、相変わらずお茶も出てこない義母の振る舞いに「変わらないな」と、苦笑してしまった。だから今回は自分の分はコーヒーを持参した。

ひいばあちゃんは外科なので、顔色や様子はあまり変わっていなくて、お見舞いするほうもされるほうもちょっとは気が楽だった。

孫たちと遊べるとの目論みは見事外れていました。2人はおのおの持参したマンガの本を読んで、時間をつぶしていましたから。わづかに息子は「ホールフェス」のビデオを上演していました。それでも義母は合間あいまに席を外して自分のことをしているので、息子も気が悪い感じでした。

夕食をいただいた後も、見て楽しいテレビ番組が違うので孫たちを2階に追い上げてしまいました。それでアトピーに話を向けて「あんな療法がいい、こんなのはどうだ、ステロイドも怖いばかりで使わないと云々」と、しゃべり始めました。

とても気分の悪いことでした。

翌日は9時半過ぎに出発して、もう一度お見舞いをして、さっさとおうちに帰りついた。

ハイみなさんお疲れ様でした。

 

■2002/03/18 (月)卒園おめでとう

よいお天気の卒園式です。気の毒に夫は仕事がどうしても休めず、泣く泣く出勤しました。理由は綺麗な園の先生たちともう会えなくなるからです。
代わりにうちの両親を招きました。
6年間の人生の半分を過ごした場所とお別れなのですね、アトピーが治ってよかったですね、たくさんの人に祝福されて良かったですね。
先週4日間に限定して使用したVGのおかげで、すっきりした息子です。肩の荷が下りたのでしょう、この日は8時過ぎには寝てしまいました。

 

■2002/03/19 (火)施術73回目

今日から春休みですが、朝からおきてもらいました。
センセイに薬使用は停止したことを告げて、白っぽくかさぶたが浮かんでいるのをともに喜んでもらいました。
右のほほ骨のところの赤みが無事にかさぶたになれば、いい感じですねと笑ってくれました。

帰りにビデオ屋の前を通ると、半額セールをしていました。
それで「Mission Impossible 」を借りてきました。
子供たちも一緒に見て、すっかり楽しんでいました。

ラストのところで列車の車掌さんが気絶するところが面白かったとは息子。
さすがにムスメはコンピュータ室に潜入するところを「ドキドキするわ〜」だそうです。

 

■2002/03/20 (水)お手伝い

小学校も卒業式でムスメも今日はお休みです。
そこで生協の仕事を手伝ってもらうべく、朝から出かけました。
つきに1度の機関紙の印刷をしに行きました。
ムスメは刷り上った用紙を私と一緒にチェック、息子は印刷機がちゃんと動いているかの見張り役です。体調がよいので、痒いも言わず、大騒ぎして仕事をしてもらいました。

 

■2002/03/22 (金)更新遅れおわび

3月はぜんぜん日記を書いていなくて申し訳ありませんでした。
言い訳をしますと、生協の行事が3月5日、その前後はパソコンを新しくしていて、各種設定、OS変更に伴うあらゆることをしていました。それでこの日記にまで到らずに、はっと顔を上げると桜が咲いているではありませんか!!!
隣の公園も、ご多分に漏れず、開花していました。

ウィルス退治に忙しかったのもあります。

というわけなので本当にどうもすいませんでした。

 

■2002/03/22 (金)施術74回目

いたって快調で、ワルガキな振る舞いができるようになりました。うれしいけど、情けないです。月初めの寝不足から、風邪気味でした。のどをやられていて声が嗄れていたのが、いまはぜろぜろになって治ってきているようです。3月いっぱいで治療に通わなくてもよいかなと、思っていたのですが。センセイは4月になって生活がかわって、どうか見たほうがと仰ったので土曜日の昼からいくことにしました。4がつからは電車代が要るわね(汗)。

 

■2002/03/23 (土)野球観戦

毎年この時期オープン戦を見るために、大阪ドームに行きます。
春まだ浅い頃なので、屋外球状は辛い。この日も風が冷たかったです。
子供たちは試合の様子は比較的どうでもよろしいようで、売店の配置や、品揃えのチェックに余念がありません。

(コドモたちは)3イニング持たずに(チームはよく頑張っていました)、持参したお菓子をバキバキ食べてご機嫌です。さぁそこからは、イニングごとに(笑)ジュースやアイス、いろいろ買いに出かけていました。
試合も終盤に差し掛かって、同点に追いつかれたころ息子は
「かゆい」
目の下がクマになって、これは明らかに砂糖分の急激な過剰摂取によるものと判断できました。首の周りも同様に痒がっています。
去年も同じ失敗をしなかったか!?
転勤するトモダチと同じテンポで普段食べない、甘いものをばりばり食べて痒くなったこと、これは息子のもった体質みたいです。

9回の裏にサヨナラ負けをして、がっかりの帰り道でした。

 

■2002/03/27 (水)定期健診

入学をまえに心臓の定期健診にいきました。(これについては触れただろうか?)
正常分娩で予定日より9日も遅れて生まれてきた息子ですが、産後まもなく不整脈が出て母親とは別の病院に入院してしまった経緯があります。
このことがなければ、小児科病棟というところとは縁がなかったでしょうね。ないほうが幸せであることは言うまでもないですが。
コドモは健康なのが当たり前と思って当然ですが、病気で苦しんでいる子もいくらでもいるのです。その子達の一番の不幸は、闘病生活を頑張っていることを「知られていない」ことだなと感じています。ひっそりと薄暗い病棟で、健気に日々を送っている子達が確かにいるのだと、息子が入院して初めて知りました。

皇族や王族が老人ホームや病院をお見舞いに行くシーンがよく報道されますよね。以前は「偽善だわ」なんて冷ややかに思っていましたが、そうでもないと思うようになりました。

息子は16日の入院を経験しました。
その後、幸い経過良好で、現在に到っています。年に1回程度、主治医のところに顔を出しています。面白いのは、この主治医の子供さんもアトピーで困っているのだそうです。
で、心臓の検診もそこそこに(=ということは良好)、もっぱら話題はアトピーのことです。幼稚園の年少ごろに、漢方薬などで状態が良かったのを見た主治医が、「何をどのように使ったのか」などと私に聞いてカルテではないメモ帳に書き込んでポケットにしまいこんでいました。机から「漢方薬」の本を取り出して「その薬は…」と、チェックし始める始末。心臓専門の小児科医といえども、アトピー児を持つ一人の父親なんですね。

 

■2002/03/29 (金)施術75回目

相変わらず、ウィルスに食われているようで抗生剤を使っています。
単純ヘルペスを繰り返し発症するというのは、医者に言わせると「珍しい」のだそうだが、ではどうするのかと聞き返しても「仕方がないから薬を…」根治には至らない。

せいぜい良い生活習慣をつけてやることにする。

今年の春は約2週間早いから、サクラが咲いている。
入学式の日にはもう散ってしまっていることだろう。

私の花粉症も、嬉しいことに下火になっている。アトピーの症状だが、この季節、活性化しているように思う。大人になってから発症していると困っているチハルさんが「そんな気がするわ」と、泣きながら電話してきてくれた。

 

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