アトピー性皮膚炎療養日記

川井筋系帯療法に出会って

2001年05月の日記

■2001/05/01 (火)施術16回目 そして誕生日

実家のほうで散々な目に会った息子だが、今朝は朝食を食べながらこんなことを言った。「はぁ〜サヤカちゃんがいないからほっとするわ。」ヤキモチを妬いていたのね。半日保育で、午後から筋系帯に出かけた息子、今日は6歳の誕生日。おばあちゃんに誕生日祝いの現金をもらってきたので、新大阪の店に寄って何やらおもちゃを買い求めた。それをひしと抱きしめて診療所のドアをノックした。先生方にもおめでとうと、祝福をされ気分のよい息子だ。私が「やきもちストレスと考えられる痒みがあった」旨、報告するとくすくす笑ってくれた。帰ってきてストレスの素がなくなったら何事もなかったようにさっぱりしているというのも併せて伝えたところ、非常に興味深いと仰った。

施術の手順もしっかり覚えていますねと、褒めてもらって気分のよい息子。「ハイジ」のケーキを買って午後の誕生日パーティーをした。このチョコケーキが絶品だった。

アトピーの原因が何なのか、断定することはできない。内分泌撹乱物質(環境ホルモン)と同じく、単一の要因だけでは大して症状が現れなくとも、複数の要因が絡みあってこんなひどい症状になるのかもしれない。こんなにたくさん困っている人がいるのに、原因究明はまだ始まっていないも同然だ。息子に関しては、血液検査で陽性がなかったので食事制限はほぼしていない。だから誕生日ケーキも市販品を食べている。これでも、やれ卵だ牛だと、プラスがあればもっと神経質にならねばならないのだろうが。おかげで4月の身体測定では、身長115.2a・体重21キロ わりと大きいでしょ。

■2001/05/05 (土) 快適4連休

連休の後半は甲子園に行ったのと(3日)屋外ライブに行ったのと(5日)。両日ともうす曇と、息子にとっては願ったりのややこしいお天気でした。どうも、紫外線に対してもかなりはげしく反応するようなのです。このことは背筋の歪みと何か関係があるのかどうか、次回たずねてみようと思います。
ここに暮らして4回目の春連休、甲子園には毎年行っています。まだ小さいのと、阪神が弱いのとで5回にトラッキーが出てきた後は、帰る、眠い、退屈、痒い…。なんとか7回まで持たせて風船を飛ばした後、また思い出したように上の言葉を連呼して不機嫌、親バテバテ… といった状況でしたが今年は「かゆい」はほぼ言いませんでいた。親としては実に嬉しい限りでした。やはり背筋の歪みが体全体を疲れさせていたのでしょうね。
野外ライブも初体験、年齢もあるのでしょうがぐずったりすることなくそれなりに楽しんでいたようでした。
なにより、昨日きょうと、息子は快眠を得た様子で、今朝なども「おはよー」とか言って起きてきました。私は涙が出そうになりました。

■2001/05/09 (水)年長さん

年中さんから参加している幼稚園のオプション企画「体操教室」。
息子は実に気に入っていて、毎週水曜日が「待ちきれない」のです。指導員の腕が良いのでしょうか、約1時間を見事に集中させて子ども達をコーフンのルツボに巻きこんでいます。
通常保育が2時に終了して、年中さんはその後すぐに3時まで。年長さんは1時間を部屋遊びやらで待って、4時までです。今日から本格的にスタートしたのですが、年長さんはさすがだなーと感心させられました。指導員の掛け声で、自分たちの使った道具(マットや跳び箱)を、倉庫まで片付け始めたではないですか。「1人で運ばないでね」と注意されていたので、どの子も「だれかー手伝ってーー」と声を出せていました。んーー、このへんが年長さんかしら〜<って親馬鹿♪

そんなことはありませんよ、息子の虫歯のくった前歯が2本、ゆらゆらしてきました。だって、もう6歳、来年は小学生なんですもの。

■2001/05/10 (木)施術 17回目

連休明けで10日ぶりの施術になってしまった。
午後から行くと、新規に2名のいかにも腰が悪そうな年配の男性が受付けをしているところだった。筋系帯療法は取りだてて宣伝をしているわけでもないし料金のことを言うのは何だが、保険もきかない。先日、脳死心臓移植について健康保険の適用が認められた。そんな、何人もが手軽に利用するわけでもないだろう治療なのにとても納得がゆかない。筋系帯だって「最後の手段」と移植と同じ意識で通ってくる人ばかりだろうに。

現在息子は左の腕部分について、ぱらぱらと脱皮中で痒くて辛そう。
右腕については一足お先に脱皮した模様、まだまだ繰り返すらしい。背中上半分はもうすっかり楽になっている。腰のあたりからお尻の割れ目のところにかけては、もう少しはがれそう。足の付け根はブツブツができては剥がれ、を繰り返している。頭皮も同じく白く剥がれるのを繰り返している。体の全面は、もうすっかりよくなった。顔について、左側はすっかり何事もなかったよう。右の頬はもろもろを繰り返している。終わったかなと思ったらまた盛りあがってきて剥がれる、を繰り返している。

先日誕生日の様子を写した写真を送付したところ、義母が電話をかけてきて改善を共に喜んでくれた。ここまでにすればいいのに「そんなに効くなら私も(腰やらが痛いから)行こうかしら」無邪気で許されるのは10歳までだと、いつになったらわかるのだろう。まぁ、一生、無理だろうが。万事この調子で周囲を引きずりまわしてやっていける、結構なことだ。

■2001/05/11 (金)対葉豆

プランターでも十分育つと、分けてもらった対葉豆(タイヨウトウ)の種まきをしました。インドネシアに自生するこの植物は以前にも紹介したとおりお肌の健康に効果があります。和名は「ハネセンナ」。これでおわかりのとおりお通じもよくなります。夏の終わりにはどれぐらいの収穫があるでしょうか、楽しみです。
それにしても、おうちで植物を楽しむのに土を買い求めるようになるとは思いもよりませんでした。土なんて前の広場から取ってくるものだと信じていたから。
ほかに、アサガオ・ラベンダーと、種まきをしました。

■2001/05/13 (日)お目当ては?

12日に18回目の施術を受けてますます順調な様子。
13日はお姉ちゃんの「少年スポーツ団」見学についてきて卓球を楽しんだ。
うちは隣が小学校なのだが、日曜の午前に活動するメンバー募集チラシをもらってきて、娘は卓球に挑戦することになった。
息子も(夫も)くっつき虫で体育館で見学。今までならこんな温度の高い場所だと15分以内に体のどこかが痒くなって、赤くなって、退場だったが。ピン球拾いを手伝っているうちに「ボクもやりたいな…」と言い出した。10時前から見ていて結局終了の11時半まで一言も「帰る」「痒い」は言わず、ご褒美にジュースをもらった。(ジュースが目当てだったという説もなくはない)終わる頃に、自分はプレイできないものだからつまらなくなって積み上げてあったマットにゴロゴロしたのが理由かどうか、少々顔が荒れた感じになっていた。

■2001/05/14 (月)えんそく

毎年の悩みのたね、えんそくの日がきた。
年長さんは須磨の水族園に行く。
(私立の幼稚園なので豪華なバスで園児だけ。親の同伴はない)
これがまた素晴らしくよいお天気だ。
あぁ、今日のお昼は須磨の海岸か…
いいお天気だな〜
母の心配は紫外線による炎症だ。
運動会とか、えんそくとか。
終日外で過ごす行事の後は悲劇が待っているから。
日焼け止めを使ったらむしろその刺激で状態が悪くなる。
オリーブオイルも使ってみるが、さほど効果があったとは思えない。

しかし今回は違った。
出かけたときと同じ調子で戻ってきた。
バスから降りてきてすぐに私を見つけると、手を振って
「おもしろかったわーーー」
解散後も今までのようにしんどがる様子も見せず、「ヒトデを手の上に乗せたらね、ちくってした」
つかれた様子もない。帰宅後もおやつを平らげてすぐに絵を書き始める。まぁしかし.お風呂で夫と何か小競り合いがあったのか、ぐずぐず泣いた。
眠たかったのだ、夫にはそんなことは分るわけがないから息子は顔を掻き毟った。それでも、それだけだった。

■2001/05/15 (火)掻き毟った顔はどうなったか

えんそくの夜、お風呂で眠気に任せて掻き毟った顔は翌朝、左の瞼を二重からやや一重にしていた。それでも「症状がひどくなった」のとはまた少し違う。少々盛りあがって赤みがさしているが、炎症をおこしたのとは違う感じ。今までなら、炎症を起こして妖しく赤く、熱を持って痛がった。乾いた感じで、それでも頬の手触りは基本的に柔らかい。

知り合いのユミさんのムスメさんもアトピーで困っている。今年から中学で、悩みの増すことだ。先日彼女に見てもらっていた筋系帯の資料が戻ってきて丁寧なお手紙もついていた。かわってやれない辛さを切々とかいてあり、アトピーっ子を持った者にしかわからないあれこれを話す大切な友人として認めてもらえたのが嬉しい。彼女や当のご本人、ムスメさんが筋系帯に出会える日が早く来るように、私にできることは祈ることだ。これから毎日ムスメさんのため、ユミさんのためにお祈りをする。

■2001/05/16 (水)<それから掻き毟った顔はどうなった?

今朝がた私の布団に寝ていた息子の顔は、白いかさぶたがところどころ取れていた。まだ盛り上がったところもあるが、ぶよぶよと赤く妖しく炎症を起こした様子はない。眠気にまかせて掻き毟った顔は、なか1日を経て赤みのない週末までの肌に戻っている。背中がかゆい…と、寝ながら言うのをこちらも寝ながらさすってやるとむにゃむにゃと夢の中に降りてゆく。布団にこすり付けてシーツを血に染めることも随分減った。

■2001/05/17 (木)施術19回目

週の前半の様子をセンセに話した。
「その話を聞かなかったら全然わからないよ」と、笑われた。掻き毟ってもじきにもとの状態に戻っていると仰った。「それだけ、肌の様子がよい」と喜んでくれた。

■2001/05/19 (土)祝?施術20回目その1

きょうの朝日新聞全面広告欄に「市民公開講座」として日本皮膚学会・日本臨床皮膚科医学会後援、藤沢薬品工業葛ヲ賛で
「おとなのアトピー性皮膚炎についていっしょに考えましょう」〜アトピー性皮膚炎治療の新しい流れ〜 の、報告が載っていた。
出席した皮膚科医は口をそろえて「ステロイド使用を否定する民間療法は間違いである」と述べている。
また、民間療法の信憑性を指して次のような話を例に挙げている。
「民間療法でよくなったと答えた患者は調査した患者の20%で、この数字はアトピー性皮膚炎の治療薬の臨床実験で得られる、プラセボ効果とほぼ一致している。」プラセボ(偽薬)効果とは、ハニフィンという先生が行った新薬臨床実験で50%の患者に効果を得たとき、その対照実験として別の患者群には薬効があるかもと偽って食塩水を注射した20%からも『よくなった』と回答を得たものが有名。このとくに何の薬効もない物質でも20%のアトピー患者は『よくなった(気がする)』と回答した数値と、民間療法で快癒と答えた20%が同じものだと断定していた。

そしてステロイド皮膚炎については言及せず、医師に断りなく投薬を中断しリバウンドに耐えている患者を指して「『長年使ってきたステロイドによる毒が出ている』などと言う説明はナンセンスである」とも言いきった。

> 皮膚科医に全く反省する様子がないかといえば、そうでもない。示唆に富んだ発言は次の点だ。
「…患者さんは必ずしもかゆいから掻くのではなくて、かゆくなくても掻いているということです。…その背景にあるのは、患者さん自身もよく自覚できてない、心理的なストレスです。」そして民間治療に走り快癒を自覚する人が振りかえって 不安や話をよく聞いてくれたと言う。これについて「たいていの医師は忙しく、…患者さんの悩みに十分耳を傾けていない」と、反省している。このことは家庭での患者への対応の大きなヒントとなった。
今からでも遅くない、振りかえって胸に手を当てる私だった。

さて、川井筋系帯療法においてはアトピー治療のために施術を受けて快癒を見たものは20%どころではないことを最後に申し添えておく。アトピー90% 喘息95% (約20年の統計より)。

■2001/05/19 (土)祝?施術20回目その2

ちょうど20回目を迎えた施術、きょうのカルテへのコメントは、
「ひざのうらがとてもよくなった」と書きこんだ。いまごろ何ですが、…施術後は自分のカルテに状態についてのコメントを入れて、サインをするのだが。息子は2回目に自分でサインをした。ミミズが痙攣を起こした感じだったのは、5さい(誕生日前だから)なら当然。以降は私が代わって確認・サインを入れている。この記録を見ると、確実にひとつ言えることがある。それは「悪くなったようだ」とコメントしていないこと。保湿剤もなにも使用していない状態で、これは驚異といってもよい。

■2001/05/20 (日)画像で確認!


昨年の12月ルミナリエの夜にとった写真です。小さいのでわかりにくいですがこの頃から年末年始ものすごく悪くなった頃です。5年のアトピー歴でもとくにひどかったです。顔にステロイドを使ったのも初めてでした。
そしてつぎは4月、施術10回目ぐらいのときです。
デジカメの性能が悪いのでわかりにくいですがおふざけた様子が伝わるでしょうか。12月のときは赤くただれた頬に、抗生物質とステロイドの混合されたのを使ってとりあえずなんとか見た目とかゆみと痛みを押さえました。それでも正月に実家に帰るとこれがまたひどい状態になり、当のご本人でさえ、写真にうつった自分の顔を見て後日「おかあさん、ボクのかおすごいマッカッカで……」といったぐらい。夜は眠れない、じきにもとどおり悪化する、母嘆く、姉も母と同じ口調で接する、父同様。そりゃぁストレスも溜まるというものです。
だって、本人は何も悪いことしていないもの。「ボリボリ掻き毟る自分の行為は悪いことだ」と小さい胸をいためていたわけです。家族も心配してあげられても、何も対策してやれず暗い雰囲気でしたね。それが僅か3回でかゆみが治まり、10回でこんなに綺麗になるなんて。

■2001/05/21 (月)お便り御礼

写真を公開してよかったです。
この日記に目を通してくれているKさんがメールをくださいました。

…ひとめで違いがわかるくらい、きれいな肌になりましたね。見た私まで嬉しくなってしまいました。なにより、表情がぐっと明るくなったような気がするのは、私の気のせいでしょうか?…

頑張っている息子をみてくれている人がいる、というのがなによりありがたいです。息子にも話したところ、励ましてくれる人がいることを理解できるようです。

ほんとうにありがとうございます。
現在は寝る前、起きぬけに、背中が痒いとぐずります。また、おねえちゃんとケンカになったときにも体のそこここに手が伸びます。
そんな感じです。

■2001/05/22 (火)発芽のよろこび

先週種まきをしたプランターに新しい生命の息吹。
タイヨウトウ、アサガオ…ラベンダーはまだのよう。

朝、7時に起こすのも辛くなくなった4月、5月。水やり当番は息子です。かゆみで夜中に何度も起こされる息子を朝から起こすのはほんとうに辛いものでした。8時ぐらいまでそのままにして登園時間は余り気にしないようにしていました。それでも幼稚園に行くことは息子にとってはとても楽しいらしく8時に起きて40分ぐらいで出かける健気さに涙が出そうでした。 現在、夜中に1度目覚めて私の布団に来るようですが、それは別の要因が絡んでいるかもしれない。なぜなら、私のところに来てもすぐに寝てしまい、朝までぐっすりだから。思えば、息子は2つ前からおねえちゃんと2段ベッドでねていた。いやがる様子もなかったので母としては助かっていたのは事実。 けれど、どうも子どもというのは育つ過程で、一定の「量」を満たさなくてはならないのかもしれない。母親と一緒に寝ること、これも3年なら3年と必要なのかもしれない。だからうんと小さい頃に嫌がらないからとひとり寝させれば、かなり大きくなってからでも不足していれば補おうとするのかもしれない。だから息子が痒い以外でも私の布団に来るというのは、必要があってのことなのかもしれないと思うようになった。

■2001/05/24 (木)施術21回目

通いはじめからお世話になっていたサカグチ先生が名古屋の診療所に異動になった。
かわりにこれまた大きな大きなハヤシ先生が「よろしくね」と、ご挨拶くださった。ずっと良くなるまでを担当してくださるのかと思っていたのでがっかりしたのは確かです。けれど、組織ですし全国に診療所があればこういうこともままあるのでしょう。サカグチ先生、この場ではセンセイに届かないかもしれませんが20回お世話になりました。ハヤシ先生、これからどうぞよろしく。
ワタカベ先生、引き続きよろしくね。
さて息子ですが、
顔を見るとすっかり何事もない様子なので非常に満足。朝起きたときがもっとも美しく、お昼すぎにみるとおでこを中心に白く皮が取れてきている。産毛がまた愛らしい!うでの具合が痛々しい。右が相変わらずの様子。かさぶたが凝り固まった感じ。まだ白く取れてはこない。左腕は順調にポロポロしている。背中は毛穴のところどころが赤くなっている。これが痒いらしい。はじめ3回の施術で劇的に改善をみたので、今は変化を特記するのがなかなか難しい。

■2001/05/25 (金)民間療法あれこれ

先日も話題に上ったが、快癒と表現するのが20%程度の民間療法について、私たちがどのような療法にアクセスしたのかを思い出すことにした。
ステロイドを適量使用して炎症を鎮め、保湿剤を効果的に塗布することで次第に肌の状態を正常に戻す。これが現在のアトピー治療のもっとも一般< 的なプロセスのようだ。原因究明については、食物を中心とするアレルギー物質を検出し除去することにより発症の頻度を下げてゆく。残念なことに息子の場合、これといってアレルギー反応の出た項目がなかった。なので、対策の立てようがなかった。強いストレスが発症の引き金に…、人間が生きて行くうえでストレスと無縁で居られるはずもない。「3歳ぐらいまでに、大方の子は症状がなくなるんですよね」とは、和歌山県立医科大学小児科・樋口先生の言葉。これも息子に関しては当てはまらなかった、どころか、その頃からどんどん状態が悪化した。まぁ、こんな感じで、それと母親の直感で、いわゆる病院での治療というものに限界を感じたわけである。
先ずは「スピルリナ」について。
これはクロレラ同様、海藻だが吸収が非常に良く、体内の活性酸素を除去する能力に長けているというもの。活性酸素の悪役ぶりは近年研究がすすんで、老化の原因物質はこれであるとほぼ確定しているようだ。これが腸内に溜まれば全身に悪影響を及ぼすのは必至だ。たしかに息子はその当時、子供にあるまじき便秘症だった。出るといっても固いから排便を嫌がり、(鹿のフンよろしく)腸内環境が普通ではないのが手に取るようにわかった。アトピー対策よりも便通が先ずよくなった。息子はほどよい柔らかさのやや緑がかったウンチを日々排出するようになり、その点では健康に1歩近づいたとは言えた。平行して肌の状態も改善すればラッキーだったが、それは虫がよすぎる話しだった。スピルリナだけでは目的には到達しなかった。
★スピルリナのページ
http://www.sp100.co.jp/
スピルリナは商品名「リナ・グリーン」で薬局でも売っているが高い。上記ページからの通販がほぼ半額で購入できた。

>■2001/05/27 (日)民間療法あれこれ2

スピルリナと併用して漢方薬も使いました。
竜胆瀉かん湯(漢字を忘れました)。これは利尿効果のある漢方で、効能にはどこにもかゆみを和らげるとはないのです。しかしとくに小児には、肌荒れを改善するケースが多く報告されているらしいです。消炎作用が高いのがその理由だそうです。
4歳の冬に症状が悪化したとき、約4ヶ月かかって改善しました。1月2月ごろ飲みはじめて5月6月ごろ、良くなりました。しかし夏を過ぎて秋風にさらされると元に戻ってしまいました。一番痒くてつらい冬場には症状が出るので、困りました。

■2001/05/29 (火)民間療法あれこれ3

保湿剤もたっぷり使いました。おもに、オリーブオイルでした。薬局で買い求めるとこれが高い。やはり通販で小豆島の店を見つけて市販の半額以下で買いました。
http://ww8.tiki.ne.jp/~pure/
オリーブショップ「ピュア」
赤ちゃんには欠かせないアイテム。市価の半額で入手するにはこの店は良かったですよ。
川井筋系帯では保湿剤に頼りきる状態はなるべく早くやめるように説明されます。それで通い出して10日ほどで何もつけないようになったのですが、息子のほうはこれといって問題なく経過しました。思いがけない副作用は私の手でした。毎日数回保湿剤を塗っているうちは良かったのですが、それをやめてしばらくして手荒れに苦しむようになりました。使い残したオイルは、今は私のハンドクリームとして細々と活用しています。

■2001/05/31 (木)施術23回目

風邪ひきが原因かもしれない。頬を中心に、肌あれが目に付く。季節はどうだろう?先週は雨が降ったが今週はカラカラの毎日だ。こんなことも関連していると思う。5月の連休にお姉ちゃんが培養してくれた「レンパイキン(ライトスタンド棲息)」が私や息子の気管に潜入した模様。私はようやく烈しい咳から逃れたが、電車に乗ったり空気の汚そうなところに出かけると咳が止まらない。風邪ひきとアトピーの因果関係については、1歳になってすぐにかかった水疱瘡がとても興味深い。水疱瘡はふつう発熱はせいぜい38℃までだが、息子は40℃まで出た。ブツブツができて、痛くて痒いだろうに、痒がらなかった。どころか、出ていた湿疹も引っ込んで、「あぁこのままアトピー治ってくれないかな」と都合のよいことを思った。免疫反応がダウンしていたのだろう、痒いのは収まったが、風邪ひきの症状は結局1ヶ月引きずったのを覚えている。今回、咳をして水はなを垂らしている息子だが、肌の調子は良くなるのではなくて見た目悪くなっている。免疫反応から考えると、逆だ。

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