アトピー性皮膚炎療養日記

川井筋系帯療法に出会って

2001年03月の日記

■2001/03/10 (土) 今日が「おわりのはじまり」

可愛い息子を悩ませるアトピー性皮膚炎を「ここいらでもう本当にほんとうになんとかしなくては」と、切実に思っていた時なのかもしれません。
何かに背中を押された気がした私は新聞に折りこまれていた広告を握り締めて
ネットを検索してHPをみつけました。
そして直接診療所にр入れ、2日後には初診の予約を取りつけました。
そして本日、意を決して診察を受けて来ました。

川井筋系帯療法……これ。
 
http://www.kawaikinkeitai.co.jp/

今日が「おわりのはじまり」の日になりますように。

■2001/03/11 (日) 気がついたこと

息子の肋骨については前から気がついていました。
左側がやや盛り上がっていると。
骨盤から背骨にひずみがあれば神経に影響があってもなんの不思議もないわけで。
生後すぐに不整脈が出た理由も、もしかしたら骨格に問題があったのではないかと、担当者は指摘した。

娘もアレルギーがあるが、息子に比べると微々たるもの。その違いは多分、骨格のひずみであろう。現に娘を調べると左右の足の長さは申し分なく揃っている。

「大きくなるにつれて(アトピーは)なくなるよ」と、周囲もそして自分ものんびり構えていたが、息子に限ってはそれはどうも当てはまらない。

■2001/03/12 (月)気がついたこと2

いつも電車などで外出すると、時間の長短にかかわらず息子は帰りになるとぐったりして、きちんと座席にかけていることが出来なかった。
せいぜい15分の乗車だが、私の膝に体をぐでっと預けて情けないほどだった。
そんなに疲れるのか?
娘は3歳までを横浜市で過ごしたのでどこに行くのも歩き歩き。
毎日の買い物でも、公園に行くのも、歩く。
それに比べて息子は和歌山市で育った。
外出は車、狭い裏道にまで車が入ってくるので危なくて仕方ないのだ。
遊びに行く先は実家、だから歩かせなかったのも事実だ。それを差し引いても息子のくたびれは、行儀悪くて困っていた。
しかし、土曜に初診を受けた帰りは違った。
はじめの1駅は混雑して立っていたが、家までの3駅は席についてしゃんと座っていた。担当者に「左足がこんなに曲がっている」と指摘され、よくよく揉んでもらった以外は普段と違わなかった。

骨盤からの歪みのために、普通に歩いたとしても全身に負担がかかっていたのだ。断言は早いかもしれないがそれ以外はいつもと同じなのだから。

■2001/03/13 (火)施術2回目

幼稚園をサボって2回目の施術です。
予約時間より30分以上も早く到着してしまいました。私は田舎育ちなので、新大阪と聞くと、とんでもなく遠いところだという先入観がいまだにあるのでしょう。
ダンナは毎朝新大阪まで通っているのにね(笑)。

子連れなのに玄関を閉じて40分ぐらいで診療所に到着、下の子で小さいと思っていたらいつのまに大きくなったのでしょう。仕度も歩くのも、早くなっているのでしょう。

相変わらず夜中に「背中がかゆい」と私の布団に潜入してきますが、じきに寝入ってしまうので多少は楽になっているのかなと感じます。

技師さんたちは息子の顔を見て、「もろもろになってきた♪」とコメントしてくれました。この「もろもろ」のしたには新しい皮膚が再生されているからね、とのこと。全身の歪みが正されて、自然治癒力が働いてくると新陳代謝も促されて傷んだ皮膚がはがれてくる。良くなってきている兆候なのが「悪化しているのでは!」と、はがようとしている角質をまたもや張りつけてしまうのが保湿剤の「使いすぎ」なのだと説明してくれました。

そういう意味で保湿剤というのも曲者なのだそうです。肌が保湿剤に頼りきってしまうのだそうですよ。過ぎたるは猶及ばざるが…

厳しい真冬の風もやや収まってきた頃、お風呂上りにごくわずかなオリーブ油だけに留めるようにしています。本人も大変ですがみていることしかできない親だって、苦しいものですから。使用量をぐっと控えても大丈夫そうなので、救われるというものです。

■2001/03/14 (水)いままでのことで

アトピーなど慢性病の子どもを持つと、親は周囲のあらゆる情報に敏感になる。
また、心配してくれるたくさんの人がいろいろ教えてくれる。
私は頑固者なので、他人が「よく効くよ」「こうすれば」というアドバイスを素直に受け入れる気にはならない。
右へ左へ流されてしまいそうな自分が怖かったのもあるし、所詮他人の言葉、
重みを感じることも出来なかったのだと思います。
最も辛いのはふたりの祖母の存在でしょうか。
私は母が嫌いなので、孫を溺愛するその様子にはもう何も言う気になりません。
真剣に愛しているからこそ出ている言葉すら、現実味がなくてダメでした。「私が代わってやりたいよ」代われないだろ。
そんなことを言われると私の立つ瀬がないじゃない、私がどんな思いで毎日
息子と向かい合っているのか、祖母という立場に立つと見えなくなるのでしょうか。
義母については、言葉なし。
でも吐き出す。
義母の姪の子どもが重症のアトピーだそうだ。
まだアトピーが珍しかった頃で、姪の親(=義母の姉)は可愛い孫のために八方手を尽くして「良い」と言われた治療は一通り受けさせたようです。
それを指して義母は「治療費は姉(姪の親、患者の祖母)たちが全部出したの。
退職金全部をつぎ込んだんだって」と、悪く言う…。
それで痒がる私の息子には、「痒いときはステロイドをつけてやらんと!」と言ってのける。自分の目の前でだけ痒みがなければそれでいいのだろうか、ステロイドのことをどこまで理解して言っているのかと、ただ腹立たしさだけが残った。
ちなみに妙齢の年頃になっているだろう姪の子どもは女の子、体毛がすべて抜けてしまってカツラを使用しているそうだ。

慢性病と向き合っている親というのは、かくも周囲から追い詰められて柔らかな判断力を見失なうのだろうか…。育児そのものを批難され否定されるようで苦しい。

■2001/03/15 (木)かさかさ もろもろ

随分とかさかさ、もろもろしてきました。
痒がるのですが、特別につけてやる薬がないので可哀そうです。背中を中心にさすってやるぐらいです。以前はオリーブオイルを塗布して凌いでいましたが、それとはまた様子が違う肌状態なので、注意深く観察しています。私の愛用している保湿ジェル「水の彩(セーフティウォーター・アソシエイツ)」をごく少量つけてやるぐらいにしました。なぜなら、「痒い」という様子が違うからです。今までは爪が折れるほど、1時間ぐらい平気でぼりぼりしていたのが指先に力が入っていない感じなのです。「水の彩」は、痒みを和らげる成分も入っています。消炎効果の期待できる天然成分です。水分はいま流行の「深層水」です。いつぞやこれを使ってかなりお肌がきれいになったこともありましたが、季節が巡るとまた元通りになるから、息子には外側からの塗り薬だけでは間に合わない「なにか」が
体のなかのどこかに潜んでいるのだと考えたほうが合理的なのだと、思うようになっていたのです。

■2001/03/16 (金)気がついたこと3

背中の状態は毛穴がいちいち詰まって膨れあがった感じでブツブツになっていました。痒いのワースト1はいつも決まって背中全体でした。中でもわきの下は皮膚がやわらかなためスジが入って切れ切れになります。痛々しいです。2回の施術を受けてから、ことに背中の皮膚の手触りはよくなったと感じています。今日見るとうっすら産毛が。肩甲骨に挟まれたあたりの背骨に沿って僅かですが体毛が戻ってきたことに気がつきました。それでも痒いは続いていて、夜になるとおしっこに行って、自分のではなく私のお布団にもぐりこみにきます。
違うのは、さすってやるとすぅっと眠りに落ちるところ。
以前のようにさらに何度も目を覚ますことはなくなったように思います。早朝4時半に「かゆい」と、目を覚まされさすったり寝つくようにしてやると5時半ぐらいに起きる必要のある私は実に辛いのです。本人もその時間に目を覚ましてまた眠りにつくと7時すぎに起きるのは、そりゃ無理というものでした。

■2001/03/17 (土) 施術3回目

「おかーさん、早く行こうよ!」
今朝、息子が言ってくれました。
幼稚園を休んで施術3回目の朝は、雨でしたがその一言で私は胸がすうっと
しました。本人が希望したわけではない通院なので、嫌がられても仕方ないのに気持ちが筋系帯治療法に向いてくれたのが嬉しかったです。わずか3回目ですが、息子の頬は白桃の完熟したような美しさになりました。
先生も「次は写真を撮ってみようか、すごく改善されてるのがわかるから」と、
勇気付けてくれました。まだ夜中に痒いを訴えて私の布団に来ますが、男の子が幾つまでも母親の近くにいてくれるわけもないので、ここぞとばかり同衾することにしています。

夫の見解
「久しぶりに一緒にお風呂に入ったが、今日は『ヨイコ』だったな。 いつもならオレ様の言うことなぞ、耳にも入っていないようなのに。 機嫌が良かったのか、随分とリラックスしたようだった。」

休日ぐらいしか一緒に入浴できないのはどこの家庭も同じでしょうが、息子はたとえ自分から「おとーさんとはいる」と宣言しても何が原因か必ずといっても良いほど「ケンカ」になるのです。夫曰く「オレ様の言うことがヤツの耳は入っていないのだ!!」私はこれを高圧的父親の妙なプライドの成せるわざと分析しています。子どもは大人(親)の言うことには黙って従うものだ、というのが夫の考えの
ようです。強い信念を持って育児に対することは悪いことではありませんが…。
ここではその手のことには触れずにおきましょう。

今日に限っては、「ケンカ」モードにならなかったことに注目すると、夫の証言にある「機嫌が良かったのか」にポイントがあるのではないかと思うのです。息子の体への負担が軽減されている1つの証拠ではないでしょうか。

■2001/03/18 (日) 有機質な食べ物のこと

上の子もアレルギーであったことから、食べ物についてはいろいろ気にかけてきた。
仮にも生協職員として消費者活動にかかわり、環境問題について知識を構築してきた私は、自分が家庭を持って子どもを育てる段になり、それらの知識をフルに活用してきたつもりだ。
スーパーに行けばうんと安く手に入る食材よりも、安全性を考慮して生協の有機質無農薬野菜を利用するように心がけている。市販のお菓子にも注意を怠らない。おかげでうちの子はジュース、スナック菓子、輸入食材、などから相当遠くにいると自負している。もっとも、ファストフードには目がないが…。

なのに、うちの子はアトピーで苦しんでいる。
食生活や生活習慣に頓着のない親戚の子どもたちは全然そんなことがないというのに。実に不条理だ。親戚の集まる盆暮れは、普段離れて暮らしているのでさらに気が重い時期だ。なんでうちの子だけ………

3度目の筋系帯療法を受けてきて、状態がかなり好転しているのに気がついた私たち夫婦は、こんなことを話し合いました。
「食事や生活にとても気を使っているのに、うちの子はアトピー、親戚の子は平気なんて酷いと思ってきたけどね。もし、これぐらいいろいろ気を使わなかったら、うちの子達はもっともっと重症のアトピー・アレルギーに悩まされていたかもしれないって思う。」夫もわずか3回の施術で目に見えて良くなっていく息子の様子を目の当たりにして、私の意見に賛成してくれました。

■2001/03/19 (月)MLM(マルチレベルマーケッティング)

先日、義父が「アカツカ物産株式会社」というところの「パイロゲン」という飲み物を送ってきてくれました。前から「お孫さんのアトピーが治った人の使っているジュースを手配しているから」と、話してくれていたやつです。
内容は、水溶性二量体鉄塩(Ferrous Ferric Chloride)をベースにした飲み物で免疫を高めて生命力を強めるもの、だそうです。
価格が 900mlで1900円! 6本を約1カ月ぐらいで飲んで、3ヶ月ほどで快癒する、らしいです。

価格でピンときたらやはりマルチでした。

別にマルチだろうが何だろうが、当人に合えばいいですが義父はこれを代理店から買い求めただけか、それとも自ら代理店になったのかな?

子どもの症状の心配以外に、何の心配をしなくてはならないのかそういうところでMLMはむかっ腹が立つ商売だ。なにしろ慢性病向けの商品は、長く売れるものだけにMLMとしては非常に有望なのだ。義父が「食い物」にされていなければいいのだが。

孫を思って送ってくれた「パイロゲン」だが、残念だが飲ますつもりはない。筋系帯が非常に有効なのと、この療法をしている間は他の療法を併用しないことが肝心だからだ。筋系帯の効果か、他のなにかの影響か、正確に判別できかねるからだ。ま、当然だわな。あぁ、断りの電話を入れなくては。なんでこんな気遣いまでせにゃならん。

付記すること
「パイロゲン」については、検索エンジンで調べをつけました。一般の家庭にもPCは必要なのですね。今回はとても役に立ちました。

■2001/03/20 (火)励ましのお便りありがとうございます

励ましのお便りを頂きました。

いろいろな療法を試した挙句に、お茶がらをぺたぺた湿布のように張りつける方法(=意外!で身近な方法だったとご本人談)でよくなったとありました。
彼女はオトナになるまでずっとアトピーに悩まされていましたが幸運にも「自分に合った」方法に出会えた方でした。彼女がそうであるように、息子にとって筋系帯が「彼に合った」方法であってほしいです。

アレルギー疾患、それもアトピー・喘息はこんなに患者が溢れているのに原因、治療法がいまだに確定していないというのが、どうしても納得がゆかないのです。

医療行政が「してくれる」のを、もう待っていられません。自分が親が、各自にもっとも「合った」方法を模索するしかありません。

だから心配なのはわかるけれど、「こうすればいいよ」「○○さんはこうして治ったからしてみ」と、押しつけなことは言われたくないです。

お便りをくださったかたも、「私がよくなったからこうしたら」とは決して仰っていない。きっと言われた経験もあるのでしょう。
「人によって症状も治療方法もいろいろだと思います」とのこと。なったものにしか、患者を抱えたものにしかわからないその辺のところが通い合った気がしてとても心強くなれました。

うきうきさん、ほんとうにどうもありがとうございます。

■2001/03/21 (水)施術4回目

これだけ状態の改善が見られると嬉しくなるというもの。技師さんがたも「早いね」と、喜んでいる。一番喜んでいるのは当の本人であることは言うまでもない。何といっても機嫌がよい。明るいというか、おふざけというか。皮膚の状態もさることながら、息子の精神状態がとても改善されてきていることは注目だ。
全身の筋肉の痛みも引いていると、技師さんの指摘。「子どもとは思えない筋肉のコリだったよ」と、話してくれる顔はかなり状態が深刻だったことを物語っている。

今日は娘も同伴した。小学校は卒業式で2年生はお休みだった。「弟のアトピーがよくなりますように」これは娘が1年のとき、参観日で披露した七夕の短冊に
かいてくれた言葉。不覚にも涙が出たのが忘れられない、親が思う以上に子どもとはこちらを見ている、うんと育っているのだと思い知らされた一瞬だった。

また今日午前は息子の幼稚園では終了式があった。

可愛がってくれた担任の先生が退職されるなど、春は別れの季節。筋系帯からの帰り、カメラを持って改めて先生にご挨拶に伺った。この10日ほどの経過を話して、頬を撫ぜてもらった。驚異的ともいえる回復ぶりをともに喜んでもらった。
先生方も息子のアトピーをひどく気にしてくれていたので、たいそう喜んでもらえた。「よかったね」がこんなに嬉しいとは思わなかった。

 

■2001/03/22 (木)パイロゲン2

義父が送ってくれた「パイロゲン」なるものについて。

川井筋系帯療法では他の薬や民間療法の併用は止めるように指導されることもあり、たとえ知り合いのお身内によい効果があったとしても「現段階で」使わないという方針は、私の中ではっきりとあったので、義父にはその旨を申し出た。
もっとも、これも筋系帯療法がかなり効果がはっきり見られたからで、そういう意味でも私はホッと胸をなでおろしている。技師さんは「半年、1年と、時間はかかると思っていてください」と始めに仰ったし、快癒するまでには多分それぐらいはかかるだろうから。
そうなると、義父の送ってくれたものにきちんと説明を加えて丁寧に断ることが出来たかどうかはわからない。

それはともかく、義父は「パイロゲン」をマルチで販売していることなどは知らないようだった。代理店の権利を得ている様子もない、とりあえずそれは大丈夫のよう。そのうち夫からでも、「(そういうこと)知ってるか?」と話題にしてもらおうかなと考えている。
アレルギー患者向けの健康ビジネスはマルチだろうが何だろうが効果があればかまわない、いやほんと。でも、それも知らずに踊らされるのは御免だ。人の弱みにつけこんだ商売なんて……。

 

■2001/03/23 (金)驚異的な回復力のヒミツに関する一考察

それにしても僅かな日数でかなり効果の見られる息子である。

3/18にも書いたが「有機質な」生活をしてきたからだと思いたい。

食べ物に関してこんなに気を使っているのにアレルギーで、ほぼ気にしていない子ほどなんでもないなんて。不公平すぎる。息子のアトピー症状の原因がどこにあるのかわからないうちは有機質無農薬な食事も、無意味なものなのだろうかと気持ちが揺らいだ。けれどこの2週間の劇的な変化を目の当たりにすると、筋系帯療法の効き目だけが改善の理由と考えるのには「それだけではない」ように思えてならないのだ。
ここに来て、自身の自然治癒力を最大限にしているのは日々の食生活、生活習慣、なのではないかと思わずにはいられないのだ。
和食、野菜中心。市販のお菓子からの回避、おやつタイム厳守、ペットボトルの追放、などだ。もうひとつの日記の2/05に「放食の時代」と、新聞記事について報告しているので興味のある人は見ていただければと思う。
相変わらず朝になると私の布団に寝ている息子だが、以前とはまったく違うことがある。「背中が痒い」と小声で言うのに応えてさすってやると、じきに満足したかのようにすうぅっと眠りに戻る。
以前は「痒い」が始まると1時間ぐらいは身悶えした。付き合ってさすってやる私もふらふらで、何度朝のお弁当を勘弁してもらったことか。
2時間おきに寝ぼけながらも背中や腕、膝のうらをさすったりしていれば
朝起きはかなり辛い。夫も理解してくれて、「お弁当は息子の次でいい」と言ってくれる。しかし3月10日からこちらは、自分の都合(遅くまでPCとか)で眠くても
まだお弁当はパスしていない。それが嬉しい。

■2001/03/24 (土)気がついたこと4

昨日はもうすぐ引越しをする、幼稚園のお友達、ユウマくんのお別れパーティーとして、うちで楽しく午後をすごしてもらいました。
ジュースをたくさん飲みました。
スナック菓子も食べました。
飴もたっぷりなめました、正確にはがりがりしました。
それで何が起こったか、
ブツブツがでました(笑)<って、笑えな〜い。

断言するには余りに感情的ではありますが、我が家のおやつライフではおよそ食べない質と量であったことはまちがいありませんでした。

何につけ、モノには限度というものがある、ということでしょう。あしたはまた施術行って来ます。

■2001/03/25 (日) 施術5回目

新大阪駅の在来線の改札を出て中央階段に向かって歩くと、神戸屋(パン)ハイジ(洋菓子)ステラおばさん(クッキー)この3軒が並んで甘い香りを漂わせています。
夫は毎日この前を通るのですが、帰り道はとても大変なのだそうです。おなかは空くし、ちょっと買い食いしたら夕食にさわるだろうし。
通勤時間が長ければそうでもないのだろうが、ほんの210円の距離ではそれも叶わず、いつも我慢して帰ってくるのだそうです。実は25日は夫の誕生日。
息子と相談して、いつも「ぐっとがまんしている」というハイジのケーキを買い求めて帰りました。息子も機嫌がよいし、夫も喜んでくれたし、なんだかほっとした1日です。

■2001/03/27 (火)施術6回目

春休みで娘も同伴しての施術です。
前回までは治療室についていっていた私ですが、ことに「おねえちゃん」がギャラリーでは息子のおふざけが目に余るようになりました。
施術の様子も何度か見たので、今回から同伴しないことにしました。先生のお話によると、とてもよい子で頑張れたよ、とか。いつまでも小さいと思っていたのは私ばかりだったようです。
この日は午後から実家のほうに遊びに行く予定です。いつもは少々気が重い実家行きですが、今回は違います。金曜からこちらのモロモロになった頬も赤みが引いてきたし。母や祖母の驚く顔が今から楽しみです。

■2001/03/28 (水)薬害エイズの判決について

非加熱の血液製剤を使用したのが原因で血友病患者がHIVで亡くなった。
当時の厚生省は、アメリカで非加熱製剤にHIVウィルスが混入していることを承知していて日本国内での使用に規制をかけなかった。製薬会社が働きかけた
からであることは先日証明されている。
血友病治療の権威、安部 英 の判断もそれに拍車をかけたのも調べて明かである。この日、安部の責任についての判決が出た。

無罪。

非加熱製剤の使用によるHIV感染が薬禍であることは、誰の目にも明らかである。

さて、ステロイドはどうだろう。
アトピー性皮膚炎の患者でも、長期のステロイド使用者はもはや「ステロイド皮膚炎」と言える状態にまで陥っている者が多いという。痒いだけに留まらず、ホルモンのバランスを崩し、失明、果ては命までも落としてしまう。皮膚科医はこれらの患者にどこまで話し合いをもって治療をしているのか。
たしかに、自分の処方した薬を使って効果が目に見えなければ患者は次の医者を探す。だから「目に見える効果」が必要なのは医者のほう。
「十分な説明」が欠如して病状が悪化する、これは薬害である。
しかし、アトピー患者は痒くて痒くて、訴えるとか、そういう余力がないのである。こんなに社会的に問題になっているというのに…。
HIVとの違いは????不謹慎な発言と承知してあえて言えばアトピーは感染しないから……。

■2001/03/30 (金)施術7回目

昨日実家から戻ってきて、くたびれているのは私ばかりのようです。
この日は10時に施術を受けて、11時に梅田で友人に会う約束をしていました。
友人はヒロコさんと言います。
ヒロコさんも息子のアトピーは知ってくれていて、この療法に出会った話しをしたところ、たいそう喜んでくれました。ともに喜んでもらえて嬉しく思いました。実家で楽しく遊んできたので、全身状態が悪くなるかと心配したのですがとりたてて悪化した様子はなく、頬のモロモロがもうすぐとれそうな感じです。
寒い週末で、外気とお店の中の温度差が大きいです。
こんなときは決まって体が痒くなっていた息子ですが、そのような様子もなく至って快適に過ごしていました。
体内バランスが理想的になってきたのでしょうか……

■2001/03/31 (土)気がついたこと5

春休みとはいえ筋系帯に出かけたり、里帰りしたりとなにかと慌しい日が続きました。
休みに入ってようやく朝からゆっくりしたように思います。息子は夜中にやってきて「背中…」と言いながらも寝ています。今朝は寒いし雨だし、私も娘ものんびりだらだらしていたら息子も9時前まで起きてきませんでした。「おはよ〜」と目に線が入った感じて起きぬけてきてトイレから戻るとおもむろに着替えをして「おなかへった」とテーブルにやってきます。
変わればかわるものです。
以前は泣きながら起こされて、「痒い」が挨拶がわりでした。べそをかく息子に叱咤とも言えない、罵声を浴びせる私。朝から母子ともに憂鬱な気分、その様子に娘はそっと子供部屋に消える。こんなことがずっと続いていたのが、ウソのようなこのごろです。

 

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